会社情報会社情報

UxMEを運営している、株式会社think shiftについてご紹介します。

  1. アクセス

    新宿にオフィスを構えています

  2. 会社概要

    社会にインパクトを与えます

ホームページでお寺や神社の参拝者を増やすには?

寺院 神社

お寺や神社の参拝者は年々減っている?

寺社の数は日本の人口減少に伴い、都市への人口集中などから地方のお寺や神社などでは後継者不足から統合にいたるなど、確かに数自体が減っています。しかし、その一方で御朱印集めや座禅、写経などお寺や神社で体験できるイベントが増え、若い女性の間でブームになっている一面も見られます。また、日本らしさを求めて訪れる外国人の参拝者は、年々増加傾向にあります。

このように、年間の行事以外でもお寺や神社が利用され、参拝者の数も増えてきました。ですが、有名なお寺や神社に参拝者が集中してしまい、地方の小さなお寺や神社の跡継ぎ問題や参拝者の減少が深刻になっているのも事実です。では、参拝者を増やすにはどうしたらいいのでしょうか。

ホームページが参拝者を増やすために効果的な理由とは

お寺や神社は、葬式や法事、神社であれば結婚式や初詣など「特別な行事が執り行われる場所」というイメージが少なからずあるのではないでしょうか。ですが、御朱印集めを皮切りとした様々なイベントが近年催されるようになり、増加した若年層の女性の参拝者に、ホームページは切っても切り離せない存在となっています。

お寺や神社までの行き方を確認するのはもちろん、歴史や特徴、行われているイベントの詳細などを事前に確認してから訪れるケースが多くなってきました。それらを確認する際にネットでの情報収集は必要不可欠です。そのため、ホームページでしっかりとお寺や神社の魅力を伝えれば、近隣からだけではなく、日本中または世界中から参拝に来てもらえる可能性が広がるのです。

また、 ホームページに掲載している情報が少ない場合、ブログやSNSから情報収集をする場合も多くあります。 その場合、個人の主観で書かれたものが多く情報の信頼性が低いため、公式なホームページがあることによって、ひとつの正確な情報を得られる安心材料としても重要な役割を果たしてくれます。

特徴や魅力を充実させ、ホームページで差別化を

ホームページを作ってみたはいいものの、とりあえずある状態で、必要最低限の参拝時間やアクセス方法を載せているだけになっていませんか。それだけの情報では、どんなに由緒あるお寺や神社であったとしても特徴や魅力が全く伝わらず、どこも同じようなお寺や神社に見えてしまいます。参拝者が知りたいのは、そこでしか感じることのできないこと。それが、歴史なのかご利益なのか、オリジナルの御守りなのか、参拝者によって目的は異なりますが、まだ訪れたことのない人にも行ってみたいと思わせる情報が詰まったホームページにすることが重要です。

作っただけで放置しない、定期的に更新できるコンテンツを

ホームページを作って、それ以来何も更新していないなんてことはありませんか。ただ存在しているだけのホームページでは意味がありません。定期的な更新もホームページを閲覧している人は注目しています。イベントがあれば事前の告知や感想の記事を書いたり、とにかく更新できるコンテンツを増やしましょう。そうすることでリピーターの獲得にも繋がります。伝統的な寺社仏閣だからこそ、参拝者を増やすには、厳かな雰囲気で中が伺い知れないようにするのではなく、ホームページを活用し、オープンで新鮮な情報を発信し続けていくことが求められます。

ホームページと合わせ、SNSやブログでも情報を発信する

ホームページと同じくらい重要で親和性の高いのがブログSNSです。ブログを書いているお寺や神社はあるかもしれませんが、そのブログの中身がプライベートなものなど、お寺や神社と関係性の少ない内容になっていませんか。参拝者となる閲覧者が知りたいのは、そのお寺や神社にしかない歴史や特徴です。文章が苦手でも、ブログやSNSであれば短い言葉でもお寺や神社の魅力を発信することが可能なので、閲覧者目線で投稿してみましょう。

また、SNSを使用している頻度が高いとされている若年層にとって、SNSは一番ハードルが低く拡散力があるツールです。ホームページのURLを掲載しておけば、そこからホームページに遷移し更に興味を深めてもらうこともできます。更にはお寺や神社ならではの景観に魅了され、撮影のスポットとして注目されることもあるかもしれません。このように、ホームページと一緒にSNSやブログを運営することで、参拝に来ていただいた方の目線でお寺や神社がどう見られているのかを知ることができます。

まとめ

お寺や神社は、ホームページと相性が決して悪いものではありません。特徴や魅力をしっかりと載せ、参拝にくるメリットやプラスアルファの情報を発信しましょう。また、SNSとの親和性を高め、新たな参拝者の層やリピーターを獲得できるよう、定期的な更新をして活気のあるお寺や神社にしましょう。

関連記事

この記事へのコメントはありません。