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石材店のホームページによくある失敗例

石材店

街中で見かける石材店。お墓の販売というイメージが強いですが、石材店が提供しているサービスはそれだけではありません。ですが、お店を外から見ても「〇〇石材店」とは書いてあっても実際に中の様子はうかがえず、他に何を販売しているのかは分からないことが多いです。

そのため、ホームページでお店が提供しているサービスを発信し集客を試みる石材店も多くなりました。ですが、実際にはお問合せや注文に繋がらなかったり、お客さまが必要としていることと提供できるサービスがマッチしていなかったりとせっかくホームページを作ったのに役に立っていないと感じている石材店も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな石材店のホームページによくある失敗例と解決策についてご紹介します。

石材店のホームページによくある失敗例

1)人気(ひとけ)がない

石材の販売をしているからといって、ホームページでは販売している商品の画像ばかりになっていませんか。商品の特徴を打ち出すのももちろんお客さまにとっては知りたい情報の1つですが、実際に購入する時には商品の他に「この人から買いたい」というのも大きな決め手となるものです。

石材店というと、馴染みがないお客さまも多いため、商品画像を並べても大きな差というものは分かりにくいものです。そんな時に職人さんや販売する方の顔が見えることで安心感が増し、来店へのハードルもぐっと下げることができます。

是非、販売するスタッフや職人さんの顔写真とお客さまへのメッセージを掲載しましょう。

2)墓石販売以外のサービスが分からない

冒頭でお伝えしたように、石材店=墓石販売というイメージがどこかついているため、ホームページを見ても墓石のことが中心で付随するサービスに何があるのか書いていなかったり、分かりにくいことが多いです。

お客さまの中には、墓石のクリーニングやリフォームを希望されている方ももちろんいますし、仏壇を検討されている方もいます。また、少し以外かもしれませんが石材店では提携している霊園や墓地の見学案内を行っているところもあります。別の業者に依頼しようと思っていたことが石材店で依頼できるケースもあるのに、ホームページでそれが伝えられていないと意味がありません。

そんなお客さまごとのニーズに応えられるよう、目的や用途別にカテゴリを分け、何のサービスを取り扱っているのか一目で分かりやすいホームページにしましょう。

3)よくあるご質問やお客さまの声などの情報がない

石材店の主力である墓石の販売は、大きな買い物になるにも関わらず身近な人に相談するのが難しいケースも多いでしょう。その際に必要になってくるのが実際に利用したという方の声や同じような状況にいる方の声です。

墓石の事例や、リフォームのビフォーアフターはあるのに、ホームページには実際に利用された方の声が掲載されていないものが多く見受けられます。

直接お店でも聞くことが難しい、よくあるご質問やお客さまの声などはお客さまが一番知りたい情報の1つなので、ホームページには必ず掲載したいコンテンツです。また、可能であれば直筆のアンケートを添えるとより信頼度が増します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。せっかくホームページを作ったのに何の反応もないという石材店は、お客さまのためになっていなかった分かりにくい場合が多いです。

実際にお店でお話をしている時のように、お客さまのお困りごとやお悩み、こういうものがあったら分かりやすいという声を反映させるのが、役に立つホームページに変えることができる一番の近道です。

是非、この記事を参考に今あるホームページの見直しや新しくホームページを作る時のポイントにしてみてください。

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